８月２０日（火）から３日間、県下９消防本部から派遣の１１名の水難救助教育指導者が潜水技術のスキルアップなどを目的に合同潜水訓練を実施しました。訓練は、体力的に厳しい種目や想定訓練など幅広く行われ、とても内容の濃い訓練となりました。例年この時期に鳥羽海上保安部様のご支援ご協力をいただき訓練を行っています。教官として本訓練は３回目の参加となりますが、毎年この訓練で水難救助教育指導者のチームワークの良さや個々の成長が感じられます。来月は、水難救助教育指導者認定試験も予定されており、少しハードスケジュールとなりますが、精一杯頑張ってもらいたいと思います。
指導者の皆さん、この合同潜水訓練で習得した事は当然ですが、厳しい訓練を努力して乗り越えたメンタル面も次年度の水難救助課程学生にフィードバックしてあげてください！
最後になりますが、本訓練をご支援いただきました鳥羽海上保安部のみなさま、大変お忙しい中ありがとうございました。
（A・I）
