先週から今週にかけて数日間、
四日市市消防本部による土砂災害対応訓練が行われています。
訓練には緊急消防援助隊の「土砂・風水害機動支援部隊」の中核として、
この3月末に三重県内で初めて配備された「重機及び重機搬送車」も
参加しています。
重機は、遠隔操作も可能なようです。
近年、ゲリラ豪雨などによる局所的な土砂災害が全国的に多く発生しており、
梅雨や台風など風水害による災害のリスクが高まるこれからの季節に、
備えておくことが非常に重要です。
初任科生も座学等の休憩時間に教室から見える、
四日市市消防本部の皆さんの訓練風景に憧れの眼差しを
送っていました。 (三重512)