7月4日(土)梅雨空のもと
午前中【小型ポンプ操法訓練】、午後【着衣泳】を行いました。
消火活動の原点ともいえる小型ポンプ操法は、二重巻きホースを3本、一線延長し、そこに破壊のためのとび口操作を付加したものです。
消防活動に必要な心技体の基本について養うとともに、自らの安全を確保しながら自信をもって果敢に行動できる源泉となるものです。
しっかりと、消防の原点を追及してもらいたい!!
午後からは、着衣泳を実施!
水難事故がおこりやすくなるこれからの季節にむけ、まずは自己保全能力の向上と、悲しい事故を防ぐための「ういてまて」授業を行いました。
水に転落しても、ラッコ浮きで呼吸を確保し、救助を待つ方法を全員で体験しました!
要救助者が水面に浮いて待っていてくれれば、「必ず助ける!!」そんな思いを胸に、少しでも要救助者に寄り添える消防士になってもらいたい!
「火点は前方の標的・水利はポンプ右側後方防火水そう、手びろめによる二重巻ホース1線延長」
初任科57期76名 君たちの火消し魂を見せてくれ!!
「操作ーはじめ」
YAMA