そったく日記

三重県消防学校

救急課程 心肺蘇生法訓練

救急課程の学生は、5日間の同乗実習を終えて消防学校に復校してきました。

学生たちは、初めての救急出動で、先輩隊員の活動の速さや傷病者や家族への接し方を目の当たりにして、よい刺激になったようです。

 

そして、今週から消防学校での講義や実技実習が再開しています。

 

実技実習では、心肺蘇生法の訓練を鈴鹿市消防本部の救急救命士7名に指導していただいています。

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学生たちは、現場で活躍する救急救命士の厳しい指導に緊張した様子で訓練に励んでいます。

 

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 救急活動の最大の目的である「心肺停止傷病者の救命」を達成するために、質の高い胸骨圧迫、胸骨圧迫中断時間の縮小、AEDを用いた早期の除細動を3本柱にして、ハイクオリティな救急隊員を目指して下さい!!

 

Y.N