本日から約2週間にわたる予防査察課程第9期教育が開講され、県内消防本部から26名の消防職員が入校されました。
この課程は、期間の多くを予防査察業務に必要な知識を得るための座学が中心になりますが、終盤には実際の建物や危険物施設を使用して査察実習を行います。
短期間で、必要知識の習得から実際の査察までとタイトな日程ですが、ぜひ充実した課程にしてほしいと思います。
本日は、当校の浅井学校長から「講話(実務管理)」、県防災対策部消防保安課の林講師から「予防行政の現状と課題」に関するご講義をしていただきました。
時節柄、多くのことに制約を強いられる時期ですが、課程担当者として26名全員で正門をくぐっていただいたことを嬉しく思っています。
皆さんで、ぜひ実りある課程にしましょう!
担当教官T.K