救助課程も後半戦がスタート、まずは9/6(月)~9/8(水)までの3日間、第4期救助支援隊員主導のもと、訓練が行われました。
救助課程第29期及び30期から6名の支援隊員が、消防救助操法の展示、説明、訓練を計画し、救助課程の後輩にあたる31期学生の教育を支援してくれました。
統括支援隊員の声だしで士気を高め、合言葉は「要救ファースト!」
全員、全力で取り組みました!
【検索救助(1・2法)】
有毒ガスや濃煙により視界が極めて不十分な中、要救助者を検索し、救助する方法。
【はしご水平救助(1・2法)】
高所にいる要救助者を、担架に乗せ水平(安静位)を保ちつつ救助する方法。
【はしごクレーン救助】
はしごにつるべを作成し、低所にいる要救助者を引き上げる方法。
第4期救助支援隊員の皆様、3日間にわたる全力教育支援、ありがとうございました!
学生も、たくさんの気付きを体感したと思います。
9/9(木)応用総合訓練(火災救助)
鈴鹿市消防本部 林氏以下7名の方にお越しいただき、火災時の人命救助を中心に訓練指導いただきました。
各ブースに分かれての訓練毎のフィードバックでは、丁寧かつ次の活動に繋がる貴重な意見をいただきました。
鈴鹿市消防本部の皆様、本当にありがとうございました。
9/10(金)火災救助Ⅱ
高所、低所へのシンプルな進入退出訓練及び火災時のサバイバル能力の向上を目的とした救助訓練を実施しました。
【人てい(2てい4人)】
【座席懸垂降下背負い法】
【緊急時脱出訓練】
【負傷隊員搬送及び脱装訓練】
今週は、救助支援隊員による救助操法訓練からはじまり、後半は火災救助を中心とした訓練となりました。
要救助者への寄り添う声掛けや、仲間へのサポートなど救助科31期の絆は日を追うごとにどんどん強くなってきているように感じます。
この先、何があっても共に「前へ!」
ガッツ!!
yama