令和3年10月14日(木) 天候:晴れ 気温:22℃ 水温:26℃
令和3年度の水難救助教育指導者認定試験が実施されました。
認定試験の評価員として、昨年6月に勇退された指導者OB1名と今年6月に勇退された指導者OB3名の方々に来ていただきました。
各指導者は、6月から10月まで間、定期訓練だけでなく自主訓練にも励んで、この日を迎えました。全員がレベルAを目指し、学生へ示範することを意識しながら、試験に臨みました。いつも以上に気合が入っている様子が伺えます。
認定試験は、三重県消防学校が定める水難救助教育指導者認定基準に基づき、毎年実施しています。指導者訓練カリキュラムにある16項目の手技を1回ずつ実施し、評価員の評価を受けます。
午前中は、クロール(200m)、エントリー3種類、3点潜降2種類、リカバリー(マスク、ウエイト)、3点水平潜水、3点ドルフィン(100m)を実施しました。
気合いを入れ直して、午後からは、全装備潜降2種類、フィンピボット、中性浮力、索編み・索展張、全装備脱装着、全装備水面移動(500m)を実施しました。
評価員4名の皆さん、お忙しい中、厳しくも愛ある公平な評価をしていただき、本当にありがとうございました。
指導者の皆さん、10月は定期訓練⇒事前訓練⇒認定試験と続き、疲れもあったかと思いますが、本当にお疲れ様でした。
来月は、いよいよ鳥羽海上保安部との合同潜水訓練です!
担当:Y.K