令和4年9月6日(火)、天候曇り。
県内15消防本部から32名の若き精鋭が集まり、救助科救助課程(第32期)教育が始まりました。
本課程は、救助隊員として必要な体力、気力、救助技術の基本、応用動作及びその他救助活動等に関する専門的知識と技術を習得することで、救助隊員の資格を付与する課程です。
初日ということもあり、緊張感に包まれた中、入校式、入校ガイダンスが行われ、午後からは「救助隊の任務と編成」、「惨事ストレス」と講義が続きました。
惨事ストレスに関しての正しい知識と対処方法等について、分かりやすくご教授いただいた武藤講師、本当にありがとうございました。
入校初日の締めくくりとして、屋内訓練場に集合し、全員で体力向上運動10セットを行いました。最終日となる10月7日(金)まで、1日も欠かさず継続していきます。
入校生のみんなへ
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を図りながらの寮生活となりますが、一期一会の出会いを大切にして、日々全力で訓練・勉学に励んでいきましょう。
『訓練に終わりなし』・・・「学は人たる所以を学ぶなり」
担当:Y.K