そったく日記

三重県消防学校

期待

消防学校へ派遣され3年目を迎える。プライベートでは息子が少年野球を始めて3年が経ち、昨年から週末は少年野球のコーチをしている。まさかこのような指導漬けの日々が来るとは予想もしていなかったが、充実した日々を送っている。そして教官業もコーチ業も残すところ1年となった。


成人教育と少年野球の指導。一見違うように思えるが、実際携わって気づいたことがある。それは「期待をして育てる」ということ。あることが実現するように望み待つこと。これが無ければどんなに指導がうまくても人は伸びない。指導者の情熱そして期待が人を成長させると思う。


私も野球少年であった。当時の監督、指導者の良きご指導のおかげで投げる・打つ楽しみを知り、野球が好きになり、この年になっても野球に携わらしてもらっている。また消防の世界に入ってからも良き教官・先輩のご指導を受け、仕事が好きになり、情熱が生まれ、今日の私がある。



54期生ともにがんばろう!!期待している!! (M.M)