火災調査課程の第一週目が終了しました。様々な講師にご講義いただきました。 豊富な調査経験をもとに様々な角度から丁寧に学生にご指導くださいました。講師の皆様、業務でお忙しい中、資料作成や実習の準備など本当にありがとうございました。 ▲ 座学の様…
本日から火災調査課程第21期教育が始まりました。 県内14消防本部から21名の学生が入校し、10日間の日程で実施します。 火災調査課程の目的は、火災調査員として、調査技術等に関する専門的知識と技術を習得することです。 ▲ 入校式 その1 ▲ 入校式 その2 1…
12月2日(火)初任科(第62期)の卒業式及び救急科救急課程(第28期)の閉講式が行われました。ご臨席の三重県知事 一見勝之様、三重県議会議長 服部富男様、三重県消防協会会長 神谷清様、三重県消防長会会長 小谷正人様(四日市市消防長)、学生に…
11月15日(土)、消防職員初任科第62期教育における総合査閲が行われました。 4月に入校してから7ヶ月、これまで積み上げてきた訓練の成果が遺憾なく発揮されました。 『部隊訓練』 『体力向上運動』 『救助活動総合訓練』 『消防活動総合訓練』 今…
令和7年10月10日、水難救助教育指導者の認定試験に 各所属から選抜された精鋭水難救助隊員が挑みました。 2日前から泊まり込みで調整を行い、各手技や体力系のタイム計測など全員試験クリアに向けて入念な準備をしていました。 当日は、普段の訓練と違う独特…
10月15日(水) 三重県消防学校初任科75名と岐阜県消防学校の学生123名 総勢198名の合同訓練を行いました。 午前は、施設紹介や交流会も行い両校学生は終始にぎやかな雰囲気で過ごしていました。 午後からは5ブースに分かれて合同訓練を行いま…
10月9日、約2か月間の救急課程が終了しました。 8月18日からスタートして屋外での訓練が多かった初任科に比べ座学が中心の課程となりました。初めて学ぶ医療用語や救急資機材について、初めは苦戦していましたが学生自身が努力し徐々に理解していく様子…
10月10日(金)救急課程教育を終えて初任科教育が再開しました。 卒業式まで残り実日数33日となり、後半は予防業務(査察、火災調査)や消防活動総合訓練でさらに、知識・技術を身に付け「即戦力の警防隊員」に近付いていきます。 初任科学生へ 残り3…
令和7年10月3日、救助科救助課程が無事修了しました。 本課程には、県内消防本部から22名の消防職員が入校し、基本から高度な救助技術、確実な安全管理の修得を目指して、厳しい訓練と講義に臨みました。 全員が最強のチームを作るために、コミュニケーショ…
3週目に引き続き、応用総合訓練が実施されました。 ●校外研修では名古屋市消防局 本部機動部隊 第一庁舎へ行ってきました。 名古屋市消防局 ハイパーレスキュー隊 アラームサーチ 防火衣脱衣 緊急はしご 座学を実施いただいた後、「セルフレスキュー」にの…
救助課程3週目が終了しました。 第3週目は様々な応用訓練を実施しました。 ▲ 9月16日(月) ロープレスキュー(1日目) 総社市消防本部 林田講師 ▲ 9月16日(月) ロープレスキュー(1日目)その2 ▲ 9月17日(火) ロープレスキュー(2日目) ▲ 9…
救助課程2週目が終了しました。 第2週目は基本訓練が中心となりました。 ▲ 9月8日(月) 学生展示「かぎ付き梯子進入要領」 ▲ 9月9日(火) 立て坑(マンホール)救助 ▲ 9月9日(火) 一箇所吊り担架水平救助 展示説明を通じて、肝となる動作や手技をしっ…
9月10日(水)から9月12日(金)まで鳥羽市にて鳥羽海上保安部巡視船いすずと合同潜水訓練を実施しました。 初日は、水中結索、ドルフィンリレー、捜索訓練、暗渠検索訓練を行いました。 ▲ 1日目、訓練前の打ち合わせ 2日目は、数年ぶりに巡視船いすずに乗…
救助課程2日目、3日目が終了しました。 9月3日(水)は終日「体育」の講義、株式会社タフ・ジャパンの鎌田講師をお招きし、ご講義をいただきました。 タフなメンタルと身体の習得、そしてチームビルディングを目的に、午前中と午後の前半は講義、午後の…
本日、三重県消防学校救助科救助課程第35期教育に、県内消防本部から22名の学生が入校しました。 入校式では、総代として伊勢市消防本部 髙橋 涼介 学生が力強く宣誓を行い、また、副総代 名張市消防本部 藤山 尚樹 学生とともに、新たな学びへの決意を…
令和7年8月18日から救急科救急課程(第28期)教育が始まりました。 4月から入校している初任科学生75名に、海上保安庁から1名加わり76名となりました。 これから県内消防本部の救急救命士、救急隊員、医療従事者の方々に来ていただき、講義や実技指導をして…
令和7年8月1日(金)、令和7年度三重県消防学校オープンキャンパスを開催しました。 初任科教育「住民指導」の一環として、初任科生が自ら内容を企画・立案し、参加者に説明や案内を行うもので、今年度で3回目の開催となりました。 当日は、気温が35…
三重県消防学校では、初任科学生を対象に救助活動に必要な基礎的知識と技能の習得を目的とした「救助機器取扱訓練」を実施しています。 8月4日、全94時間にわたる訓練が事故なく無事に終了しました。 訓練では、隊員の人員・姿勢・服装・健康管理・精神…
4月から始まった「消防活動訓練」 8月5日に全94時間のカリキュラムが修了しました。 何も分からなかった75名が、日々の訓練や自主訓練で、知識・技術を積み重ねてきました。 ■暑熱順化 ■防火衣着装訓練 ■ホース延長訓練 ■空気呼吸器着装訓練 ■1階進入…
令和7年7月31日(木) 初任科62期学生の救助技術指導会を行いました。 人命救助には、強靭な体力、気力はもとより、任務を遂行するという不撓不屈の精神力を持つことが大切であると入校当初から伝えてきました。 本訓練はこの4ヵ月で学んだ技術や熱い…
7月8日、9日、気管挿管追加講習(ビデオ喉頭鏡)第14期教育が終了しました。 全員が無事に筆記試験、実技試験を合格することができました。 実技試験では、指導医師や指導救命士から指導を受けていました。 1泊2日と短い講習でしたが確かな知識・技術…
5月30日、水難救助課程第25期が終了したところですが、早くも6月25日(水)から来年度の第26期教育に向けて、水難救助教育指導者養成講習が始まりました。 参加した11名の指導者は、会議終了後、訓練を実施しました。 ▲インターバル訓練 ▲インターバル訓練後…
本日、県内の救急救命士を対象に気管挿管フォローアップ研修を開催しました。 救急救命士は、傷病者を医療機関に搬送するまでの間に、気道を確保するため、気管挿管という処置ができます。 この講習は、気管挿管に関する知識を再確認し、技術の向上を図るた…
6月13日に指導救命士課程(第6期)教育が修了しました。 <研究課題発表> 5班編成で各班、救急についてのテーマをあげ問題点、課題及び改善策を発表しました。活発な意見交換がなされ、とても有意義な時間となりました。 【発表の様子】 <1班>発表テーマ…
出水期前のこの時期に、2日間で4つの工法を学びました。 ①積み土のう工法 ②改良積み土のう工法 ③釜段工法 ④月の輪工法 今回学んでほしいことは、隊員一人一人が隊長任せにならずに、各工法の作り方を理解し、隊長の命令に対して、しっかり応えられることが…
5月15日に開講した水難救助課程第25期も5月30日に最終日となり、総員14名が無事、修了式を迎えました。 ▲5月29日実施、夜間想定訓練その1 ▲夜間想定訓練その2(想定①漁船付近の検索) ▲夜間想定訓練その3(想定➁指令後の出動準備) ▲夜間想定訓練その4(想定…
6月2日から指導救命士課程(第6期)教育が始まりました。 県内15消防本部から29名の救急救命士が集まりました。 2週間、指導救命士として必要な知識、技術及び指導能力を医師、先輩指導救命士から学びます。 三重県の救急業務の質を高めるために良き指導救命…
5月29日(木)『先輩と語る』に初任科61期卒業生、12名が来校しました。所属に配属され約半年が経過し、逞しく成長した姿を見ることができました。 各ブースに分かれて、先輩職員から初任科教育中における心構え、訓練、座学、寮生活等のアドバイスを…
5月27、28日の2日間、水難救助課程は志摩市浜島町の大矢の浜で、海洋訓練を実施しました。 実際の現場環境での技能習得やバディとの絆も深まり、充実した2日間になったと思います。 ▲全装備歩行訓練 ▲大矢の浜にて、海に向かって抱負を叫ぶ ▲三点ドルフィ…
水難救助課程は第2週目に入り、訓練も本格的になってきました。 ▲ほぼ毎日行われるインターバル訓練 ▲重器を使用した潜行浮上要領 ▲レギュレター回し ▲コンパスナビゲーション(陸上) ▲ヘッドアップクロール200m ▲索編み・索展張 ▲錘運搬(15㎏) ▲平行検…