そったく日記

三重県消防学校

2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事納め・・・

いつも、学校運営を支えて頂いているみなさん、ありがとうございます。 みなさんの御協力で、一年を無事終える事が出来ました。 年が変われば、早々課程が開講されます。 僅かな期間ですが、年末年始ゆっくりお休み下さい。(F・T)学校運営・調整ありがと…

29年末風景

雲の切れ間から見える鈴鹿の山なみは雪をかぶっている。北風も強く本当に冷たい。 昨日の気管挿管フォローアップ研修で年内の教育訓練が終わった。 校内の木々は、落葉し、登はん壁の靴跡が少しさびしそう。校内では、1月からの火災調査課程に備えて、模擬家…

気管挿管フォローアップ研修終了

年2回開催している、気管挿管フォローアップ研修2回目が、終了しました。29年最後の、研修となりました。研修では、指導医師から、知識・技術の確認だけではなく、救急救命士として、気持ちの持ち方についても、再確認されました。明日から、頑張りましょう…

指導救命士課程(前期)終了

12月11日に、開講した、指導救命士課程(前期)68時間が、本日、閉校となりました。残り32時間の、実技指導実習に向けて、2週間学習しました。ここで得た知識・技術を、活かして下さい。(T・F)

特殊災害課程修了

今日も北風が強く冷たい。 特殊災害課程は今日が最終日。午前中が屋内訓練場や主訓練塔を使っての想定訓練、午後からが研究討議の発表。特殊災害という、まさに特殊性はあるものの、実際に起こりうる可能性があるという認識が高まり、今後も研鑽や対策を進め…

指導救命士課程折り返す

12月11日から22日まで2週間、指導救命士課程が開講しています。20名の学生は、座学・実習等を繰り返しています。この2週間で、指導力を向上させ、今後の指導に備えます。入校から1週間が、経ちました。来週も、頑張りましょう。(F.T)v

特殊災害課程の訓練始まる

鈴鹿の山が未明からの雪で白くなった。北風が本当に冷たい。 特殊災害課程は、水曜日まで放射線や中毒の基礎知識、災害事例などを学んだ。 今日は四日市南消防署にて、同特別化学隊の訓練指導により、化学工場での事故を想定し、救助、除染、指揮などの要領…

3つを平行して実施

晴れているが、北風が強く、最高気温も10度を下回る。昨日から、消防職員の特殊災害課程と指導救命士課程が始まった。そして、今日は、四日市コンビナート協議会の一日訓練があった。 特殊災害は、事業所などにおける高圧ガス、毒・劇物等化学物質、放射性…

初任科卒業所感文

今日も晴れてはいるが、少し肌寒い。1日に卒業した初任科第54期の卒業所感文を読み返した。 「耐久訓練で右足を痛めてしまい、3週間は訓練を見取りすることしか出来ず、焦る気持ちでいっぱいでした。」 「炎天下の中での防火衣を着装しての訓練は過酷で…

特別科 指揮課程

先週末卒業した初任科生は、いよいよ所属へ戻り、本格的なスタートとなります。私自身ブログを書きつつ、「今頃 何をしてるかな…」とついつい考えてしまいます。消防学校で何度も耳にした「安全確実」という基本を忘れずに、第一線で活躍されることを期待し…

巣立った後の巣

とうとうヒヨっ子達が巣立ちました。 私の心は80名の子どもたちを育てる責任感からの解放と寂しさが同居している状況です。思い起こせば4月に何も知らない素人同然の我が子を迎え、全教官及び関係者の皆様のご協力を得て、一人前の社会人、消防人の土台を…