そったく日記

三重県消防学校

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

救急車同乗実習

救急科救急課程がはじまって2週目、 今週は各所属にて救急車同乗研修が行われています。 指令が入った時の緊張感、緊急走行での臨場、患者さんの容態の確認、病院への搬送、 全てが初めての経験で、同じ現場はないため、緊張の連続でしょうが、 先輩方の手…

鳥羽海上保安部と水難救助教育指導者の合同潜水訓練

8月20日(火)から3日間、県下9消防本部から派遣の11名の水難救助教育指導者が潜水技術のスキルアップなどを目的に合同潜水訓練を実施しました。訓練は、体力的に厳しい種目や想定訓練など幅広く行われ、とても内容の濃い訓練となりました。例年この…

救助技術指導会 水上の部

初任科第56期は、救急課程に入り、鳥羽海上保安部から1名の仲間も増えたところで、夏休みでなまった体を鍛えるため、また、さらなるチームワーク向上のため、「救助技術指導会 水上の部」を行いました。 <種目> ①水中結索(3名1チーム) ②水中検索救…

本日より救急課程(第22期)始まる

本日19日より、救急課程が始まりました。この課程では海上保安部職員1名を加え、73名で実施しており、救急救命士の資格を持つ学生は6名おります。 先週までは、初任科の授業で暑い外での訓練ばかりでしたが、救急課程では内容が大きく変わり、教室で県…

消防活動訓練の効果測定

本日(7日)は、消防活動訓練の効果測定を行いました。 「防火衣着装」「ホース延長」「三連梯子2階進入」について、技能が習得できているかを測定しました。 8月19日からは救急課程が始まります。約2か月間の救急課程では、救急隊員として必要な多くの知…

救助機器取扱訓練の効果測定

初任科生は入校から4か月が経過し、教育期間の半分が終了しました。 この4か月間の厳しい訓練を乗り越え、規律・忍耐が徐々に身についてきていると感じます。また、実践的な訓練を繰り返し行ったことにより、技能・知識も高まってきています。 これまでの救…

救助機器取扱訓練(8/1,8/2)

初任科生は、2班にわかれ各日小学生消防学校1日体験(住民指導訓練)と 救助機器取扱訓練(終日)を行った。 94時間にわたる救助機器取扱訓練も、効果測定を残し最終日である。 付与された指令に基づき、実際の現場を想定した想定訓練を行った。 これま…

小学生一日体験入校

小学生一日体験入校を開催しました。 小学生の体験をお手伝い・指導したのは、初任科の学生です。 午前中は「煙体験」「消火器取扱訓練」「屋内消火栓取扱訓練」を、午後は、「消防車両見学及び体験乗車」「ロープ渡過体験・防火衣着装体験」「地震体験車・…