よく晴れた。久しぶりの日差しがまぶしい。 事業所自衛消防隊員26名が入校しての訓練が30日から2泊3日の予定で始まった。 初日は、安全管理や救急の講義や実習。いざというときの対応は、日ごろの訓練が重要。胸骨圧迫やＡＥＤの使用を確認した。今日31日か…

時折晴れ間がのぞくが、北風が吹き空気が冷たい。 24日と29日に、消防学校で、四日市南消防署が消火や救助の訓練を行った。メンバーには、昨年12月に初任科を卒業し配属された、米川、小野、橋本の元気な姿もあった。 写真は、がれき訓練施設を利用してのも…

分厚い雪雲から雪が舞い、寒さのために肩をすぼめる三重県消防学校です。 最終日の火災調査課程第１７期は、四日市市消防本部から講師を招き、仕上げた火災調査報告書を発表していただきました。 聞くところによると昨晩午前１時、２時まで取りかかっていた…

三重県の北部を中心に降雪し、三重県消防学校は一面銀世界です。交通機関は混乱を生じ、火災調査課程や中級幹部課程の講師及び特別聴講生は、遅延や欠席の状況です。皆さんも十分注意して、早め早めの行動を心がけてください。 さて、火災調査課程は効果測定…

先週の水曜日から始まった、中級幹部科教育が今日で終了した。延べ7日間の講義は多岐にわたったが、学生は終始熱心に取り組んだ。 中級幹部は、上司を支え、部下を指導し、自らも困難な課題にチャレンジする厳しいポジション。今課程で学んだことを今後の業…

鈴鹿名物「鈴鹿おろし」は、鈴鹿市の北に位置する鈴鹿山脈から吹き降ろす冬の北風です。本日、寒風が肌を突き刺す寒さです。 さて、火災調査課程第１７期は、丸一日かけ火災調査報告書を作成する日程です。三重県消防学校の理化学実験室に閉じこもり朝から真…

昨日の悪天候から肌寒さはありますが、晴れとなりました。本日、火災調査課程は四日市市消防本部から３名の講師を迎えていよいよ本格的な発掘調査です。 学生の皆さんは模擬家屋の計測及び撮影からスタートして、関係者の供述や部屋の間取りなどの情報を聴取…

今週は日本全国で寒波により雪及び雨など、悪天候となりそうですので、十分、注意してお過ごしください。 さて、今週から火災調査課程は後半戦となります。本日の午前中は三重県警科学捜査研究所の講師による電気実習で、電気の仕組みや短絡、トラッキング現…

火災調査は原因を追究するため、出火したであろう周辺範囲から出てきた出火の可能性のある製品などの物件を収去して、鑑識を行います。 火災調査科の前半戦最終日は、三重県警察本部の科学捜査研究所から小倉講師を招き、鑑識を７時間勉強していただきました…

１７日から中級幹部科第２６期が始まりました。組織の中では、上司の補佐と部下の指導を担う２７名が受講します。７日間ではありますが、リーダーシップ論、教育技法、危機管理から消防時事と幅広く、特に管理能力や指導力の習得に重点を置いた内容になって…

火災調査の現場とは、火災が鎮火して、すべてが煤け、炭化しています。簡単に言えば「真っ黒け」です。 火災調査科４日目は、車両火災原因調査について、名古屋市消防局から佐藤講師を招き、県内消防職員の特別聴講を含め、約６０名が講義を受けました。 車…

火災調査科３日目はあいにくの雨模様です。 本日は午前中に津市消防本部の松本講師による損害調査の講義を終え、午後から伊勢市消防本部の砥板講師による燃焼機器のしくみと微小火源の実習となりました。 理化学実験室で各班がガステーブルを解体し、構造を…

皆さま、おめでとうございます。今年も「そったく日記」をよろしくお願いいたします。 さて、現任消防職員の今年最初の教育が、「火災調査課程」です。 昨日から「火災調査課程 第１７期教育」が開催され、県内から２８名の現職消防職員が入校されました。 …

昨日から、一般企業・団体等の自衛消防隊員を対象にした自衛消防隊一般教育が３６名の参加を得て、２日間の日程で開催した。これが平成３０年の訓練初め。 一日目は、安全管理の知識や応急手当や搬送法などを学び、二日目は、消火設備等の操作や火災想定訓練…

今朝は比較的暖かかったが、次第に風が出て寒くなってきている。本年もそったく日記をよろしくお願いします。 新年恒例の出初式が、県内各地で行われ、消防学校からも出席させていただいている。消防団は、法律において、「地域防災力の中核として欠くことが…