１７日から中級幹部科第２６期が始まりました。組織の中では、上司の補佐と部下の指導を担う２７名が受講します。７日間ではありますが、リーダーシップ論、教育技法、危機管理から消防時事と幅広く、特に管理能力や指導力の習得に重点を置いた内容になっています。ベテラン職員の大量退職による組織の若年化が進む中、組織力向上、知識の伝達、人材育成が課題となる消防組織において、中級幹部職員が果たす役割は大きいものだと思われます。同じ立場の仲間と情報交換をして、有意義な期間にしてもらいたいと思います。(S.M)
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