そったく日記

三重県消防学校

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

3課程並行実施中

くもり時々雨。 今日から救急救命士の処置拡大講習が始まり、警防、予防査察課程とあわせて3課程が行われている。 救急救命士処置拡大講習は、26年4月から処置拡大された「静脈路確保と輸液」「ブドウ糖溶液の投与」について、座学と実技で知識と技術の習得…

CAFS運用(警防課程7日目)

はれ。午後にかけて気温が上がる予報。 29日の午後の警防課程は、株式会社モリタから講師をお招きして、CAFS(キャフス)の講習。「CAFS」 とは、「圧縮空気泡消火装置」と言われ、水・消火薬剤の混合液に、コンプレッサにより圧縮空気を送り込むこ…

今日から2課程同時進行中

くもり。風は弱め。 今日から予防査察課程が始まった。災害に対する危険性を判断し、未然に防ぐ予防業務は消防の柱の一つ。当課程では、多岐にわたる課題について学んでいくが、消防大学校助教授による、「予防行政の現状と課題」についての講義(特別聴講と…

シャッター開放訓練(警防課程5日目)

はれ。気温は低いが風は穏やか。 警防課程5日目。前半最後の午前中は、文化シャッターサービス株式会社から講師をお迎えして、シャッター開放等取扱訓練。 シャッターの構造等の説明を受けた後、訓練開始。シャッターをエンジンカッターで切断して開放口を…

HV、FCVの救助対応

晴れ時々曇り。気温が上がらず、風が冷たい。 今日は、三重トヨペット株式会社のご協力を得て、HV(ハイブリッド車)、PHV(プラグインハイブリッド車)、FCV(水素燃料電池車)の救助対応についての講義とHVプリウスとFCVミライの実車でその対…

警防課程2日目

はれ。ときおり強く風が吹く。 警防課程の2日目は、午前が防災の講義。三重県は南海トラフ地震の脅威にさらされているが、その津波浸水予測、到着予測時間などについて学ぶとともに、耐震化や避難など備えの重要性を学ぶ。午後からは、火災性状についての講…

第30期警防課程はじまる

くもり時々はれ。鈴鹿の山は雪雲に覆われる。 今日から、火災防ぎょ等警防対策に関する専門知識と技術の習得を目的に、警防科警防課程(第30期)教育が始まり、25名が入校した。平均年齢は32歳。 期間は、2月1日まで。火災防ぎょを中心に、安全管理…

自衛消防隊教育最終日

晴天が続いているが、昨日よりさらに空気が冷たい。 自衛消防隊教育の最終日は、AFT施設を使った火災防ぎょ訓練。AFT施設は、火災、濃煙を伴う建物火災状況をリアルかつ安全に模擬し、総合的な消火活動訓練が繰り返しできる訓練施設。 初めて体験する…

自衛消防隊訓練

青空が広がっているが、風が強く冷たい。 昨日から企業の自衛消防隊の訓練が始まった。今日は、訓練礼式と空気呼吸器、ポンプ及びホースの取扱訓練。参加者の皆さんは、それぞれの職場で消防保安に携わっているものの、普段使用している資機材は様々であり、…

四日市市消防出初式

去る1月13日(日)、平成31年四日市市消防出初式が四日市ドーム及び周辺で開催され、ご案内をいただいたので出席させていただきました。 当日は好天に恵まれ比較的暖かい中、最初に、陸・海の消防車両や船舶の大隊、防災ヘリの分列行進が行われた後、ド…

各地の出初式

曇り空。比較的暖かい。 週末も各地で出初式が行われた。12日は鳥羽市、13日は津市の式に参列させていただいた。多くの団員の方が、永年のご活動に対して表彰をお受けになられましたが、そのご功績に心より敬意を表し、お祝い申し上げますとともに、今後…

訓練塔補修工事

北風が冷たい。鈴鹿の山は雲に覆われているが、学校は晴れている。 訓練塔の第一補助塔は、12月から足場を組み始め、新年からの作業でブルーシートに覆われた。3月中旬頃までの予定で、主訓練塔と第一補助塔の補修、塗装工事等を行う。3月までは、消防職…

鈴鹿市消防出初式

昨日より気温は下がったが、よく晴れた。 当校での教育訓練は、来週からとなるが、その準備などで活気が出ている。昨日の6日は、鈴鹿市消防出初式に参加させていただいた。式典に続いて、会場の鈴鹿サーキット国際レーシングコースに詰めかけた市民の方々に…

熊野市消防出初式(仕事始め)

仕事始めの今日は、気持ち良く晴れ上がる。 熊野市の消防出初式に出席させていただいたが、当地も朝から良い天気で、熊野灘からの朝日を拝む。式では、永年の勤続等に対する表彰が行われるとともに、平成30年の新入団員の紹介があった。続いて、記念通りを各…