約2か月間の救急課程が10月12日に終了しました。
開始当初は、慣れない医療用語に苦戦していた学生も、県内から多くの医師・看護師・救急救命士・医療関係者の講義を受け、徐々に理解してきました。
また、救急車同乗研修では、現場での緊張感を体験し、傷病者・家族への接遇の大切さを学びました。
今年は、第6回MIELSにもスタッフとして参加させていただき、医師・看護師との連携の大切さや、コース運営側の大変さを学ぶこともできました。
【救急課程の集大成 総合シミュレーション】
救急課程で、ご講義いただいた医療機関の皆様、各消防本部の皆様、本当にありがとうございました。
【救急課程学生へ】
この2か月で学んだことは、何もしなければ必ず忘れていく。
救急課程第26期の価値を高めていくのは、これからの努力次第である。
1回1回の現場を振り返り、次に繋げていくこと。現場では教科書以上に学びがある。
【自信は持たなくてはいけないが、過信はするな】
【救命の究極の目標は脳幹の細胞を生かすこと】
【今日が最後の日と常に思う】
気付ける隊員へ!
来てもらって良かったと思われる隊員へ!
担当 H・M