令和5年11月18日(土)、天候/曇り晴れ、気温/7℃、消防職員初任科(第60期)教育の総合査閲を実施しました。
総合査閲は、初任科教育の訓練成果を学校長が確認するもので、通常点検から始まり、部隊訓練、体力向上運動、救助活動総合訓練、消防活動総合訓練を行いました。
凛とした寒さの中、各消防本部の消防長等をはじめ、ご来賓の方々、学生のご家族や友人など約300人の方々にも総合査閲を観覧いただきました。
初任科生64名は、4月10日に入校以来、「即戦力の警防隊員」になることを目標に約7か月間におよび基本訓練を積み重ねて、日々努力を続けてきました。
消防人として心技体ともに大きく成長した姿で、これまでの訓練成果を十分に発揮してくれました。
『通常点検』
『部隊訓練』
『体力向上運動』
『救助活動総合訓練』
『消防活動総合訓練』
初任科修了式まで残りわずかとなりましたが、学生達は横断幕、懸垂幕に書かれた「支えてくれた皆に感謝」、「素直、謙虚、感謝」の気持ちを常に忘れることなく、これからも成長する努力を続けていきます。
「訓練に終わりなし」
担当:Y.K