11月12日火曜日、鈴鹿市内にある民間企業様の建物をお借りして、校外研修を実施しました。
《学校長訓示》
訓練の内容は、応急はしご救助、介添え救助、検索救助です。
初任科前半で訓練してきた内容で、決して難しい内容ではないが・・・
今まで行ったことのない場所で救助する(訓練する)難しさを、身に染みて実感できたと思う。
皆が消防学校を卒業してからの『現場』はそんな場所ばかり。難しい場所に架梯したり、狭隘な空地で伸梯したり、狭い開口部に進入したり、視界がない状態で検索したり・・・
この訓練を通してわかったことは、やはり基本の大切さ。
基本ができていなければ、応用はできないということ!
基本が理解できていなければ、応用につながらないということ!
初任科卒業まであと3週間
即戦力の警防隊員として所属へ帰るため、しっかり準備して修了式を迎えてほしい。
初任科 主担当 N.Y