約2週間前に水難救助課程(第21期)が修了したばかりですが、早くも6月17日(木)に令和4年度水難救助課程(第22期)に向けて、水難救助教育指導者による第1回定期訓練が実施されました。
今回、新たに3名の新メンバーと指導者補助1名が加わり、12名で終日にわたってハードな訓練を実施しました。
今後は、月1回程度の頻度で消防学校に集まり、課程中の安全管理体制や指導方法の共有化を図っていくとともに、10月に実施予定の指導者認定試験や11月に実施予定の鳥羽海上保安部との合同訓練に向けて各種訓練を重ねていき、個人及びチームのレベルアップに努めていきます。
これまでの先輩指導者が築き上げてきた安全管理体制や指導理論等を継承しつつ、現状に満足することなく、時代に即した方法を協議検討し、現メンバーと学校教官が連携協力しながら更なる進化を目指していきます。
担当 Y.K & T.M