6月16日、指導救命士課程(第5期)教育が終了しました。
県下消防本部の救急救命士24名が、毎日、座学・実習に励み、充実した2週間となりました。
講師の皆様、お忙しい中、ご指導していただき、ありがとうございました。
本課程では、自らの知識や技術の向上だけではなく、救急救命士や救急隊員に対しての指導方法や訓練の企画立案・運営を実施していく能力について学びました。
この2週間で終わりではなく、24名の学生は、約2年間各講習やコースで指導実習を積み重ね、指導医師の評価を受け、三重県の指導救命士として認定されます。
今後、所属の救急業務において中心的な立場となる皆さん。
これから先、間違いなく大変な道が続いていくことになるでしょう。
しかし、皆さんの努力や行動が、三重県の病院前救護の質を向上させ、救える命が増えていくことに繋がります。
すべては、傷病者のために
担当 H・M