投稿が遅くなりましたが、先週の土曜日（10月7日）に消防学校で、県内の消防団員の方と当校の職員を対象としたドローンの操作研修を開催しました。
ドローンは、災害発生時に人が容易に近づくことのできない場所での状況把握や検索に有効な機材です。
先日、消防庁から消防学校向けにドローン（実機１機、練習機３機）の無償貸し付けがあり、これから、消防団員向けの教育・訓練で活用していくことになりますが、それに先立ち、ドローンの基礎知識や操作方法などを学ぶ目的で研修会を開催しました。
午前中の講義のあと、午後からは、参加者が実際に練習機を使いながら操作方法を学ぶとともに、シミュレーターにより画面上でホバーが出来るよう、実技研修を行いました。
年明けには、不整地でも走行可能なオフロードバイク２台も貸し付けを受けることになっており、こちらについても、当校の消防団員向け教育課程で活用していくことにしています。
（ＳＴ）
