そったく日記

三重県消防学校

自主防災組織アドバイザー養成講座

 24日(日)は、県内の各消防団から48名の消防団員の方が来校され、自主防災組織アドバイザー養成講座が開催されました。
 本講座は、地域における「共助」の中心となる消防団と自主防災組織の充実強化と相互の連携強化を図る目的で、平成27年度から県の防災対策部が実施している「ちから・いのち・きずなプロジェクト」の一環として、自主防災活動をアドバイスできる消防団員を育成するため開催しているもので、今年で3年目になります。
 午前中の安全管理等の講義に引き続き、午後からは、当校の教官による救助ロープ取り扱い、水難救助、消火栓等の取り扱いや救急搬送方法の実技訓練を行いましたが、参加された消防団員の方々は、皆、熱心に取り組んでおられました。
 これからも、消防・防災に関するスキルアップを図られ、地域においてご活躍いただくことを期待します。(ST)