そったく日記

三重県消防学校

初任科第59期総合査閲

11月19日

絶好の秋晴れの下、初任科第59期教育総合査閲が実施されました。

 

4月に入校して7か月間、教官の指導で培ってきた訓練の成果を総合査閲として披露し、

学校長をはじめ、所属消防本部の消防長に確認していただきます。

 

そして、消防学校での生活を陰ながらサポートしていただいている家族や友人、大切な人に消防士として成長した姿を見てもらいます。

 

当日は天候にも恵まれ、これまでの訓練の成果を十分に発揮することができました。

 

 

 

 

 

総合査閲に向けた訓練は、査閲委員が中心となり、学生主体で進めてきました。

 

思うようにいかないこともあったでしょう。

 

納得いかないこともあったでしょう。

 

時にはもめることもあったかもしれません。

 

しかし、ひとつひとつ学生同士で話し合い、乗り越えてきました。

 

その甲斐もあり、当日は素晴らしい訓練を披露することができました。

 

 

初任科生へ

所属に戻っても、すべてがうまくいくわけではもちろんない。

この訓練で学んだ、良いことも、そうでないことも1つの経験として今後に活かしてほしい。

そして、総合査閲を見に来てくれた家族に支えてくれた感謝の思いを伝えるように。

 

 

 

ご来校いただいた皆様

大変お忙しいところ、総合査閲にお越しいただき、誠にありがとうございました。

初任科生はあと3週間で教育を修了し、各所属消防本部に戻ります。

これまで、多大なるご支援をいただきありがとうございました。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

YN