本日(11日)、「初任科第53期教育の役員任命式」を行い、下記の４名を総代、副総代に任命しました。
４名の皆さん、おめでとうございます。これからの7か月間、頑張ってください。（役員については、教官が１ケ月間の学生の状況を総合的に評価し選考しています）
総 代 鈴鹿市消防本部 鈴木 健太
副総代 津市消防本部 小西 景子（初の女性役員）
副総代 亀山市消防本部 會澤 誠一
副総代 名張市消防本部 山口 拓海
任命式の前には、全員が辞令書の受領を練習する等、誰が役員になるかは、式直前まで発表していなかったのですが、式終了後に行った自己紹介では、それぞれが、この１ケ月で感じたことや役員としての抱負を、熱心に伝えていました。（役員になることを予想して準備をしていたと思えるぐらい、いろんなことを話し、予定時間を大幅に超過しました）
各自が自分の考えをしっかりと持ち、役員として頑張っていこうという意気込みが伝わる期待の持てる自己紹介でした。
きっと頑張ってくれるものと思います。
今年の初任科も102名と大所帯で、まとめていくのは大変だと思いますが、役員業務を遂行することは、これから消防職員として活動していく上で、貴重な経験になるはずです。
責任は重いですが、信念と自信をもって、53期をまとめあげることを期待しています。
また、他の学生も、役員任せではなく、組織の一員であることを自覚し、自らの責任と役割を果たし、互いに支え合い、役員を中心に全員が協力してまとまりのある53期にして欲しいです。（K.A）
