晴れ。この１週間は好天続きだ。
今日の午後と８日の午前午後に行われる「屋内進入と応急はしご」訓練は、１０月にも同じ内容で同じ時間をかけて既に２回行っているもので、今回で３回目となる。
学生にとっては、３回目の訓練ともなれば、手際よく出来るようになって、幾らかの達成感も覚えることだろうが、出来たことだけにとらわれていても、的確な現場活動にはつながっていかないと思う。
今回のように繰り返し訓練していると、手技ではどういう風にしたら出来るのか、戸惑ってしまうのか。連携に関しては、どのような情報を交換すればうまく連携が取れるのか、ばらばらになってしまうのかなど成功失敗があったはずである。そこをしっかりと整理しておくことが重要であり、教官から指導された点も踏まえて、ひとり一人が自分自身の課題、留意点としてまとめていくと今後に必ず活きてくるはずだ。
学生には、現場で焦ったり、戸惑ったり、自信を失くしたりしないよう、ぜひ取り組んでもらいたい。（M.S)
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