1月25日(月)に開講した予防査察課程も本日で修了となります。
最終日の5日(金)は、「効果測定」を行った後、「研究討議発表」として学生の皆さんが完成させた努力の結晶である「研究討議結果」の発表を行いました。
5つの班が“予防査察体制の構築について”や“査察員の育成方法について”等、各研究テーマに沿った発表を行いましたが、どの班も完成度の高い資料を作成し、かつ発表時間(8分)を意識した素晴らしい発表を行っていました。
これを以って、本課程は全講義を終了しました。
2週間という短期間かつ様々な負担の強いられるなかで、知識・技術の習得から査察実習、研究討議結果の発表まで、26名の査察員(学生)の皆様には大変なことばかりだったと思います。ぜひ、この経験を活かして各ポジションで立入検査をリードしてください。
予防業務は事前の人命救助であり、“究極の消防業務”です!!
今後の業務で悩むこともあるかと思いますが、予防査察過程第9期の絆を大切にして、5年後、10年後、そして未来につながるイイ仕事をしましょう。
お疲れ様でした!!
(主担当教官T.K 副担当教官R.K)