本日をもって、3年間の教官業を終了させていただきます。
消防学校では、多くのことをたくさんの人たちから学ばせていただきました。
本当に感謝しかないです。
この3年間での人との出会いすべてが、私の財産となっています。
あっという間の3年間でしたが、無事に終えられたのも教官、学校職員の皆様、学校に携わる全ての関係者様、各消防本部の方々のおかげであったと思っております。
本当に本当に本当にありがとうございました。
明日からは、所属消防本部で地域貢献できるよう、「全力」で邁進していきます。
今後とも皆様宜しくお願い致します。
最後に、令和4年度、伝統ある三重県消防学校の益々の発展を祈念しております。
『訓練に終わりなし』 『前へ』 伊賀市消防本部派遣 山村 智昭
「終わりは始まり」
教官としての任務が本日終了する。
この3年間は今までの人生において最も時間が経つのが早く、また最も充実した3年間であった。
初任科教育においては56期、57期、58期に携わらせていただきましたが、卒業生のことはやはり気になるもので、各期の卒業生が学校へ訪ねてきてくれた時は、成長した元気な姿を見ることができ、自分自身の励みにもなった。
彼らの消防人としての生活はまだ始まったばかりであるが、消防の任務遂行にあたり、心から「安全」願っている。
そして、この仕事に「ここまでやったら良いというラインは無い」ということを今一度、思い出してほしい。
自分自身、明日からは現場へ出動する。
56、57、58期の皆さん、もう既に教官と学生という関係ではない。人命救助最優先という消防の唯一目標を達成するために存在する同志である。
決して多くを教えれた出来の良い教官ではなかったが、これまでありがとう。そして、これから共に頑張っていこう。
各消防本部の皆様、上司、教官、学校職員、様々な方に支えられ、協力をいただきながら事故なく無事に本日を迎えることができ、感謝の意に絶えません。
教官という立場でありますが、自分自身も多くのことを学び、大きく成長することができ、ここでの経験は何にも代えがたい財産となりました。
去る身となり寂しい気持ちもありますが、本当に3年間、ありがとうございました。
『体はHOTに、頭はCOOLに』 鈴鹿市消防本部派遣 栗須 竜平(KR)
消防学校での3年間は、教官・学生とともに大変充実した日々でした。
在任中お世話になりました関係者の皆様方に心からお礼申し上げます。
今後も県内各地を飛び回りますので、
卒業した初任科生の皆さんの成長した姿や、お世話になりました皆様方と
再会できることを励みに頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
『人は城、人は石垣、人は堀』 三重512