午後からの上級幹部科は、大阪市消防局から講師を招き、「現場指揮」についてご講義いただきました。県内消防本部から20名の特別聴講生も聴講しました。
また、講堂では三重県消防長会主催の会議が行われました。来年度の救助指導会の調整を含め、ご議論されました。
北風吹く屋外の主訓練棟では、四日市市消防本部中央分署の方々が朝から訓練を実施していました。
本日のように三重県消防学校は、初任科生が卒業すると県内多くの関係機関に利用していただいています。防災関係者の身近な消防学校になることは、三重県の地域防災力が向上していくことに繋がると思います。
最後に「初任科生が卒業」に繋がりますが、本日、初任科第54期の卒業生2名が近況報告に来ました。良いも悪いも…可愛い教え子です。また、足を運んで元気な姿を見せてほしいと思います。(D.Y)
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