12月3日に卒業した初任科生２名が、１週間しか経っていないのに来校してくれました。
近況報告にしては、あまりに短い（土日を除けば４日）ので、来校の目的は？と聞くと、学校が忘れられなくて（逆ホームシック？）来ましたと言っていましたが、一番乗りを狙った感もありました。(卒業後、最初の来校者であることはこのブログで認定します）
２人は、津市消防本部職員で、卒業後、８日までは本部、９日は所属消防署に勤務し、10日は休日とのことで、来校してくれました。
こうして来てくれることは、学校にいい思い出を持ってくれている証であり、又、所属での頑張りを知ることができ、非常に嬉しく思います。
事務室に、学生の時と同じように入ろうとするなど、学校生活のルールは忘れられないようでしたが、教官と学生から、教官と職員の関係になって、和やかに教官と話をしている姿は新鮮でした。
職場に早く慣れて欲しいと思いますが、消防学校のことは忘れないで欲しいと思います。
１週間で見違えるほどに消防士らしくなったとは言えませんが、元気な姿を見て、ひと安心です。
これから、本格的な業務が始まると思いますが、頑張って下さい。
余裕があれば、初任科生の皆さんは、消防学校へ近況報告に立ち寄って欲しいと思います。
また、特別聴講や現任課程にも機会があれば参加して下さい。（K.A）
