7月28日、29日の2日間、消防学校での小学生一日体験入校を行いました。
初任科59期生が、住民指導の実習としてブースごとに実施訓練を立案し、準備から当日の受け入れ、お見送りまで全力で対応しました。
寮生活で普段のトレーニングや生活、装備品や私物の整理を見てもらいました。
消防車の種類や、救急車の搭載物など、実際の車両を用いて説明しました。
もちろん、放水体験もしっかりと。
2日間とも快晴に恵まれ、参加者も楽しく体験訓練に臨んでくれました。
毎年初任科生から「こどものころに触れ合った消防士にあこがれて、消防士を目指しました」との声を聞きます。
この2日間で参加した小学生の皆さんの中に、「消防」へのあこがれが生まれてくれたとしたら、全力で向き合った初任科生たちの熱い想いのおかげです。
これからも、自分だけでなく、周囲にも影響を与えられる消防職員を目指して全力で訓練に臨んでください。
追記
小学生体験入校ということで、消防学校が誇る食堂でも喜んでくれそうなメニューを提供していただきました!
いつも学生の体、生活を支えてくれるのみならず、こういった細やかな気遣いを頂ける食堂の皆様に、心よりの感謝を。
RI