5月10日 耐久訓練 天候 快晴
耐久訓練は消防職員として必要な大規模災害発生時の出動要領、徒歩による長距離機動要領を習得させるとともに、体力、気力、忍耐力及び部隊行動の向上を図り、部隊活動時における個人の責任について自覚させることを目的に行います。
鈴鹿市内約32㎞を資器材を携行し、災害現場に向かいます。
三重県消防学校~河川防災センター~鈴鹿市南消防署天名分署~青少年の森~石垣池公園~桜の森公園~鈴鹿市中央消防署~三重県消防学校
途中、5月1日開所した鈴鹿市南消防署天名分署では内山分署長から、鈴鹿市中央消防署では仲見副署長から激励を頂きました。
耐久訓練では同期で声を掛け合い・助け合いながら、60期が一体となって本当に良い訓練となりました。中には自分の思っていたとおりにいかなかった学生や迷惑をかけたと思っている学生もいると思います。
大切なことは、結果よりも耐久訓練に向けて何を努力・準備したか。
そして、結果を踏まえてこれからどうしていくかが大切。
今回、足を引っ張ったと感じている学生は、次は仲間の手を引っ張ってあげること。
訓練前(三重県消防学校)
昼休憩(ダイセーフォレストパーク)
訓練後(三重県消防学校)
各中隊の隊長・副隊長、お疲れ様。
初任科主担当 Y.A