そったく日記

三重県消防学校

3回目の5km走

9月に入り、朝晩かなり涼しくなってきました。
消防学校では、19日の総合査閲に向けて、樹木の剪定や除草などの作業が行われています。


そうした中、11日、初任科生は、3回目の5km走測定を2班に分けて行いました。前回に実施した7月の猛暑と比較すれば、格段に好条件の中で実施され、他班の声援を受けて、参加者全員が完走しました。
余裕で走りきる学生、必死でゴールをめざす学生など、それぞれ状況は異なりますが、18分台を筆頭に、多くの学生が20分を切り、ほとんどの学生が前回の記録を上回っていました。
これも日ごろの体力錬成の成果だと思います。
過去2回と比べ、格段に軽やかに走っている姿を見て、5か月間の初任科生の努力の成果を感じさせられる5km走でした。
学生からは、「最後の5km走なので必死にやった。」「走るのは得意ではないが、最高の結果が出せた。今までの努力の成果が出たと思う。」「達成感はあるが、まだまだ、これからも頑張る。」という話が聞けました。
話を聞いた3人は、今回、自己最高のタイムを記録していますが、満足はしておらず、更に向上したいという意欲を持っていました。

初任科生は、確実に体力、持久力がアップしていますので、これからも自信を持って訓練を続けて欲しいと思います。(K.A)


*頑張っている姿を伝えるため、いつもより写真を多くしました。


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