指導救命士課程は本日、技能管理（実習）を実施しました。救急隊を育成するための技能を身につけるため、教養として学んだ知識を技術として実際に指導を行ない、指導医師と三重県で認定を受けている指導救命士に評価をしていただくものです。学生は真剣な中にも楽しさを取り入れ、取り組んでいました。指導救命士課程は明日が最終日です。(H.Y)
本日の特殊災害課程では、特殊災害発生時の活動要領、爆発物災害論として火薬類の事故についての講義が行われました。
また、化学災害等において、救助を行う活動隊員自身の身を守るためにも、その危険度に応じた防護服が必要になるため、化学防護服の取扱訓練を行いました。
そして、いよいよ明日からは想定訓練が始まります。今までに得た知識や活動要領を元に、実災害を想定した活動訓練を行うことによって、検証を重ね、災害対応能力を向上していただきたいと思います。(S.M)
