そったく日記

三重県消防学校

平成29年度始動2

 鈴鹿市石薬師町にある三重県消防学校周辺の桜はようやくほころび始めてきました。

 こうした中、29年度は、津市消防本部、桑名市消防本部から新たに消防教官2名を迎え、私(校長)を含む4名の三重県職員が赴任しスタートしました。


 




 消防学校は、法の規定等に基づき、消防職員、消防団員及び消防関係者等に、消防の責務を正しく認識させるとともに、職務遂行に必要な資質を涵養し、もって「安全・安心充実県づくり」に寄与することを目的として設置されています。 



 この目的を達成するため、職員がチームワークを発揮して、教育訓練に取り組んでいきます。早速、来週の10日からは、新任の消防職員を対象とした初任科第54期教育が始まります。強い志をもって消防職員となった若者に技術の取得、体力、気力の錬成などを図ってもらい、地域の安全、安心を支える人材として送り出したいと考えています。
 この他にも、救助、救急などの課程も計画しており、4つの校訓(1規律 2忍耐 3信頼 4創造)を胸に刻みつつ、誠心誠意取り組んでいきますので、皆様のご支援、応援をよろしくお願いします。 校長(拝)