今日は、朝から雨。午後から少し強くなった。警防課程の4日目は、(株)モリタから講師をお招きして、CAFS(キャフス)の講習。
この「CAFS」 とは、「圧縮空気泡消火装置」と言われ、水・消火薬剤の混合液に、コンプレッサにより圧縮空気を送り込むことで、消火泡を作り出し放水する方式。放水された泡は可燃物に付着して広範囲に冷却し消火する。これにより少量の水で消火することが可能となり、水損防止や消防車積載水での有効な消火が可能となる。
学生は、放水距離、泡の性状、消火能力等をしっかりと確認していた。(M.S)
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