そったく日記

三重県消防学校

梅雨空での訓練

朝はしとしとと雨が降っていたが、午後から梅雨曇り。
 午後からの実科訓練は、屋内訓練場での介添え救助や確保ロープのさばき方等とAFT塔での上層階へのホース展開等。6、7月の救助・機器取扱訓練は、これからも、習得すべき基本救助技術がたくさんある。また、同じく6、7月の消防活動訓練は、1階進入、2階進入など立体的に展開して、より現場感を持って、手順や放水技術などを覚える。学生には、これまでの基礎的技術の復習もしっかり取り組んでもらうとともに、今後7月まで学ぶ、たくさんの技術や要領をしっかり理解して、秋以降の実践的な総合訓練につなげてほしい。全員が怪我なく、丁寧に真剣に取り組むことをぜひ頼みます。また、熱順化については、6月からの取組が必要であり、それぞれが、その点にも意識を持ってほしい。(M.S)
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