そったく日記

三重県消防学校

クレーン講習と実科訓練

今日も特に午後から日差しが照りつけ、温度も上昇。蒸し暑い。
 昨日27日から29日までの3日間で、初任科学生は3つのグループに分かれて、1日は小型移動式クレーンの実技と試験に出かけ、あとの2日間は学校での訓練だ。
 クレーンの出張メンバーが、所属本部を基本として編成しているため、実科訓練も普段の班割りと異なり、ほぼ所属本部ごとの訓練班となっていた。同一所属内でのメンバーの技量を知る機会にもなったことだろう。
 訓練は、三連はしごの登り降り、2階進入要領、応急はしごの救助などであったが、安全確実迅速という観点ではまだまだ。一つはクリアできても、また次の課題が出てくる状態。
 消防の業務は、昼夜、気候を問わず、24時間、365日。この暑さでの訓練を貴重な経験と前向きにとらえ、いままで同様元気にやり抜いてほしい。(M.S)
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