4日間のカリキュラムで実施してきた、はしご自動車講習を入校生全員が無事に修了しました。
2日目からは、各支援消防本部のはしご自動車を使用させていただき、基本的な操作訓練や想定訓練を実施しました。
また、はしご自動車を製造している株式会社モリタの講師からは、運用上の注意点や故障時の対応についてもご講義いただきました。
はしご自動車の出動は、ほかの災害に比べると多くはありません。
しかし、現場活動では高度な操作技術と安全管理が求められます。
現場での経験ができないからこそ、日々の訓練が重要になってきます。
この講習を通して、基本的な操作技術や運用上の注意点を再確認することが出来ました。
また、想定訓練では、うまくいかないこともありましたが、どれも今後につながる良い反省ができました。
学生の皆さんがこの講習で得たことを各所属で共有して、事故なく訓練、現場活動ができるように願っています。
ご協力いただきました講師の皆さま、支援消防本部の皆さま、ご指導いただき本当にありがとうございました。
YN