令和2年8月24日~27日の間、はしご自動車講習(第24期)を実施しました。
この教育は、はしご自動車の運用に必要な専門的知識と活動要領を取得することを目的とし、今年度は県内10の消防本部から17名の学生が入校しました。
はしご車の構造、特性を理解するため、名古屋市消防局及び㈱モリタの講師による、はしご車に特化した専門的講義を受講した後、津市、桑名市、鈴鹿市のはしご隊の支援を受けて、学校施設及び鈴鹿市リサイクルセンター施設において基本訓練、想定訓練を実施しました。
消防車両の中でもはしご車の運用は特殊性、専門性が非常に高いものであり今回の教育を受けられた学生の皆さんが、各所属においてはしご車のスペシャリストとして活躍されることを期待しています。
KR