本日で特別科指揮課程(第9期)、4日目が終了しました。明日が最終日となります。
4日目は、『現場指揮応用訓練~木造火災想定~』
津市消防本部の川口講師から、『津市消防本部の指揮体制』、『火災実動訓練説明』のご講義をいただきました。「実災害のように訓練しましょう。」
午後の訓練で、学生(ベテラン消防職員)の『消防魂』を感じました。
津市消防本部の田子講師から、『大阪市消防局方面隊研修』のご講義をいただき、水難事案、複数の建物火災事案を紹介していただきました。「プロフェッショナルの流儀」オンとオフの切り替え、印象的でした。
午後からは、実動訓練がスタートしました。指揮隊、タンク隊、ポンプ隊、救急隊で木造建物火災に出動します。
検討会で各隊長の振り返り、気づきを共有し、訓練回数が増すごとに、学生(ベテラン消防職員)『消防魂』の雰囲気になってきました。
トータル4想定で、当初の予定では「タンク車とポンプ車から実放水はしない。」と、なっていましたが、学生(ベテラン消防職員)の表情、活動が実戦の動きでした。
最後の想定、指揮課程の主担当としてリクエストしました。「指揮課程ですが、皆さんの活動にしびれました。最後の想定、実放水でお願いします。」
流石でした!!
振り返って、学生さんから「訓練楽しかった。」 「何年振りに三連はしご、ホース延長したやろか。」 「警防課程かと思った。」 様々な声をいただきました。プロフェッショナルを感じました、ありがとうございます。
津市消防本部の川口講師、田子講師、花井講師
終日、ありがとうございました。
指揮課程 主担当T.M