令和4年12月21日
1限目にコントロールボックスを使用しての火災性状確認を行いました。
目的は現場指揮の必要性知る・煙を読めるようになる・放水による影響を知るです。
指揮統制がとれていなければどうなるか?
窓から煙が出ているのを見て、他に開口部はあるか?
どのような放水が有効なのか?
「百聞は一見にしかず」
見ていただくことで理解してもらえたと思いまいます。
2限目からは津市消防本部から川口講師にお越し頂き、現場指揮についてご講義頂きました。
午後からは高岡講師・上田講師を加え、現場指揮訓練(木造建物)を行って頂きました。
訓練目的は指揮命令に必要な情報収集を行い、それをもとに活動方針決定、変更、部隊を運用する。
現場指揮していると関係機関との情報共有を行い、関係者からの重要情報を引き出し、活動隊と情報共有しなければいけません。
訓練時は指揮隊が忙しい時に川口講師から訓練負荷がかけられていましたが、学生の方は上手く現場をコントロールしてくれていました。
川口講師・高岡講師・上田講師、ご指導ありがとうございました。
指揮課程主担当 Y.A