そったく日記

三重県消防学校

水防工法を学ぶ

昨日、初任科学生は、水防業務や水防工法の講義を受けて、今日と明日の2日間は、工法の実践。夏から秋にかけては、水防業務は重要な業務であり、今日はまさに雨中での作業となった。。
 まずは、雨で水分を含んだ砂を土のう袋に詰めていく。約1000個作ってから作業開始。実施工法として、積み土のう工法、改良型積み土のう工法、月の輪工法、釜段工法の4班に分かれて実施した。この訓練は、作業員の連携と体力が必要。今後も、体力増強と55期の連携強化に努めてほしい。(M.S)
三重県消防学校ホームページへ