そったく日記

三重県消防学校

来週から初任科後半

4月10日に入校した初任科生76名は、8月10日で前半を終了。来週20日から約2か月間の救急課程が始まり、10月中旬から初任科を再開する。

消防は過酷な現場での活動であり、自らの安全に配慮しながら技術と体力を駆使して、人命と財産を守る。学生は、4か月間で様々なことを学んできたが、消防の心を理解し、技術を磨き、体力を作ることが如何に難しく、時間を要するものであるかを痛感したことと思う。

しかし、消防学校での訓練期間は、あと4か月で、12月には、卒業して各所属に戻ることになる。前半の4か月で学生は、消防士としての「心技体」を少しずつ身に付けてきた。それは皆が努力した結果だ。これからの4か月もさらに精励し、「即戦力の警防隊員」めざして強くなろう。(M.S)
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