そったく日記

三重県消防学校

体力管理を学ぶ

 救助課程は、新人隊員の育成に重点を置き、救助隊員として適切に対応できる心技体を身に付けさせる。救助活動は厳しい現場で活動するため、体の土台や軸の意識が重要であるし、過酷な活動後の体のケアも然り。
 12日は、外部講師を招いて体力管理や体調管理について講義を受ける。けがをせずに活動を続けるために、器具を使ったストレッチ方法や準備運動の留意点などを丁寧に教わった。救助課程は、1カ月という長丁場。体のケアにも気を付け、けがなく、充実したものとしてほしい。
 またこの日は、四日市市消防本部に配備されている大容量放水が可能なドラゴンハイパーが当校で訓練した。(M.S)
. 三重県消防学校ホームページへ