そったく日記

三重県消防学校

高所救助(救助科28期応用総合訓練)

 今日も朝から快晴。
 救助科救助過程の3つ目の応用総合訓練は、志摩広域消防組合支援隊によって、4つの高所救助のケースで行う。学生の訓練に先立って、支援隊により、「橋の欄干から誤って転落し、宙づり状態の要救助者を救出」する展示をいただいた。これは4つのケースと異なる想定であるが、要救助者との接触、かぎ付梯子とバスケットストレッチャーを使っての引き上げは、隊長を中心として連携が取れ、要救助者確保の確実安全性も感じられ、学生も終了後その方法を確認していた。今期救助課程で予定している5つの応用総合訓練は、県下の消防本部(鈴鹿市、紀勢地区広域、志摩広域、名張市四日市市)から支援隊としてご指導いただいている。改めて感謝申し上げます。(M.S)
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