9月14日 応用総合訓練 震災救助 天気 曇りのち雨
訓練想定
三重県に大規模な地震が発生し、内陸部では建物倒壊及び土砂崩れが発生している。
指揮本部を設定し、情報集約、資器材の集約。
地震により鉄筋コンクリート造3階建ての住宅が倒壊し、1名が取り残されている。
住宅の裏山が崩れ、人家及び走行中の車両が土砂崩れに巻き込まれた。
立体駐車場から乗用車が約7ⅿ下に転落し、2名が車内に取り残されている。
四日市市消防本部 藤谷氏以下5名の高度救助隊員にお越し頂き震災救助についてご指導頂きました。また、訓練実施に際して、中山氏以下7名の重機オペレーターの方々にもお越しいただき、土砂災害訓練において訓練場の整備・設定をして頂きました。
四日市市消防本部の皆さま本当にありがとうございました。
訓練後はそのまま野営訓練開始。この日は雨のため、屋内訓練場にエアーテントを設営し、野営訓練を行いました。
9月15日 応用総合訓練 低所救助 晴れ
松阪地区広域消防組合消防本部から藤原氏以下5名の特別救助隊にお越し頂き、訓練指導頂きました。
訓練の始めは松阪地区広域消防組合消防本部特別救助隊員による訓練展示。
前半は基本訓練、後半は想定訓練を実施。
訓練では教官が要救助者となり、学生は要救助者に対して声掛けを絶やさず行い、要救助者に寄り添った活動をしていました。
松阪地区広域消防組合消防本部の皆さま、本当にありがとうございました。
9月16日 効果測定
9月17日 応用総合訓練(学生企画訓練、教官想定訓練) 曇りのち雨
各想定ともに素晴らしい気づきがあり、良い学生企画訓練でした。
救助課程も4週目を終え、残り2日となりました。残り2日も超全力で救助活動して頂き、有終の美を飾ることを期待します。
『心技伝承』 『心は一つ』
YAMA Y.A