そったく日記

三重県消防学校

救助科応用訓練が続く

 応用訓練も残すところわずか。昨日は、四日市消防本部支援隊の指導による「震災救助」、そして今日は三重紀北消防組合消防本部支援隊の指導による「高所救助」を行った。
 各班隊長の指揮により、震災救助では、建物倒壊や土砂崩れなどで要救助者がいるという想定のもと、知恵を絞りながら、そして、二次災害の防止も意識しながら取り組んだ。
 また、高所救助では、資器材の搬入方法、救出場所の確保、担架の平衡の確保など安全迅速な方法で取り組んだ。日程も残すところ、一週間余。体調管理に留意しつつ、最後まで貪欲に技術の取得に努めてほしい。(M.S)




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