そったく日記

三重県消防学校

火災救助(救助科28期応用総合訓練)

 朝は爽やかな好天。午後からくもり。
 今日の救助科の応用総合訓練は、名張市消防本部支援隊の指導による「火災救助」。住民の生命財産を守る火災救助において、「迅速な活動」の意識をしっかりと持ち、そのために、救助と消火活動を的確かつ臨機応変に行うことは相当に難しい。
 ホースは必要十分な本数を持って活動できたか。狭所におけるホースの扱いは適正だったか。隊員が役割を分担、補完することによって時間の短縮ができたかなど、火災救助活動全体の中の一つ一つの活動を振り返ったとき、学生には、一秒一秒を削るための様々な課題が見えてきた訓練となったと思う。(M.S)
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