風が穏やかな好天。
予防査察課程7日目は、事業者から消防用設備の仕組みや使用方法等についての講義。ご協力いただきました事業者の皆様には、心より感謝申し上げます。
まず、管理教育棟では、火災感知器・報知機などの説明を受けた後、消防学校設置の火災警報用設備の機能や仕組みを学んだ。さらに、消火設備訓練施設では、水消火、泡消火のスプリンクラー、粉末、二酸化炭素消火設備の構造説明と作動状況を確認した。設備をより深く理解することで、査察におけるポイントなどもつかむことができた。
一方、救急救命士処置拡大講習は、2日目の実技で「ブドウ糖溶液の投与」。昨日の経験も活かして、落ち着いてやれば確実にできるところまで来ているように思われた。(M.S)
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