今週は、救急救命士のブラシュアップ講習と自衛消防隊特定教育が行われています。
平成２４年度からはじめた特別科救急救命士ブラシュアップ講習も今回で最終となります。
この講習は、県内で活動している救命士の内、平成１８年以降の救命士免許取得者を対象に、県内の各種プロトコルについて再確認し、傷病者の観察・判断や搬送と受入れ基準などの講義や基本手技やシミュレーション実習等を県内の救命救急センターの先生方や指導救命士の方々に指導していただいています。 お忙しい中、熱心に指導をいただきありがとうございます。
受講生の救命士の皆さんは、現状に満足することなく、常に目的意識を持って日々レベルアップを心がけ、地域の安全安心のため、引続きご精進をお願いします。
【救命士に求められる広い視野、深い知識、高い技術は勿論ですが、一人の人間としての人格、品格も磨きを!】
また、県内企業の安全安心のために２５名の方々が昨日から３日間の日程で訓練に取組まれています。
自衛消防活動総論にはじまり、訓練礼式や応急手当等を初日に実施し、今日からは安全管理や火災防ぎょ等訓練を交えた講習を行っていただいています。
【常に平常心・冷静】で、いかなる過酷でプレシャーのかかる災害現場でも冷静かつ的確に対応できるように、継続的な学習と反復訓練を！
（H.N）
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